こんにちは
昨日の雪が溶けてぐちゃぐちゃ道の札幌です
春用の素敵な靴なんかで外出すると汚れますのでまだまだ冬用がマストですね
私は俄然ブランドストーンです(愛用のものは加水分解でやられてしましましたが。。)

価格の高いものと安いもの
よく最近耳にしますのが
【高いか安いか、どちらかはっきりしたものが売れている】
これです。
中間層が売れないそうで。
どこからが【高い】【安い】かというのは価値観が平等ではないので置いといて
お洋服や飲食などでよく耳にします
数字的なデータはわかりませんが、確かに私自身も見聞きしていて
例えばアパレル、お洋服関係でも
いわゆる【ブランド品】、これはやはりある一定的に需要はあるので
販売はきっと横ばいだとしても安定して売れ続けるのでしょうね
それはこれまでに築き上げたブランド価値であったり、実際に高品質だったりが
裏付けされた強さなのでしょうか
反対に【ファストファッション品】、これは数年前から爆発的に伸びていますよね
低価格でトレンドの商品を続々リリースする。何シーズンも末長くというより
来期にはまたその時のトレンド品を買う、ぐらいの感覚でしょうか
これらからあぶれてしまったいわゆる【中間層】
これがどの分野も著しく苦戦を強いられているようで
難しいものですね。。
・ハイブランドは高いけど安物は嫌だからあれにしよう
・ファストファッションはやっぱり安物だから少し上のあれにしよう
考え方も感じ方も人それぞれですが、大きな流れでこのような【中間】をチョイスしていたのが
減少していってる気はします
コストパフォーマンスとは
職場のすぐ近くにワンコインランチができました
鶏JUNさん
なんとラーメンから肉系プレートまで500円!!
ボリューム満点もちろん揚げたてで最近よく行くんですよね
これ500円だけど大満足、むしろこれ採算取れるの?と心配になります
しかも美味しいんですよ!まだまだ肉肉しいのが欲しくなる私にはたまりません
これ、きっとコスパが良いってやつなんですよね?
かかってくるコストに対して以上のパフォーマンス
これが商売をやる上では大切ですが難しいですよね。。
美容室に置いてのコスパとは
私達美容師における【商品】の一番はヘアスタイルです
しいてはそのヘアスタイルを造るために培ってきたスキルです
ヘアスタイルの変化、お仕上がりという部分は目に見えますが、
本来提供させていただいているのは目には見えない商品になるのかな、と思います
もちろんヘアケア剤等の【物販】もありますが今回はヘアスタイルを造るという美容の業に対してで
世間で言うところの1000円カットなんかもやっぱり伸びています
逆に非常に高単価のスタンスのところも伸びています
どれが良くてどれがダメ、と言うことではなくて
時代のニーズにあった提供というのはやはり大事なのかな、と思いまして
安いのであれば早くたくさんの人数をこなさなければなりません
仕上がりのクオリティが落ちる事もあるかもしれません
高いのであればじっくりしっかり完璧な満足度の高い技術が必要になるでしょう
できるお客様の人数は限界がありますね
どちらも難しいものです
ただ、私は個人的な考えとしては、やはりこれまで培ってきた事を
安売りはしたくないな、と思います
それが自分の誇りでもありますし、来てくださるお客様へのある種安心感にも繋がる気もします
おそらく大きな料金変動は私はしばらくする事なく続けて行くと思いますが
頂戴する金額の分しっかりとご満足いただける技術諸々の提供をして行かねばならないと
これだけはお一人お一人のお客様に担当する際毎回思っています
頂戴する金額に対して同等ぶん、それ以上の価値提供できているか
常に考えてやっていかなければ
なんて、最近思っております
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